「レオン」を観る前に。
リュック・ベッソン監督。
政府の秘密工作員に仕立てられた不良少女、ニキータを描いたスタイリッシュでパワフルな女性アクション映画。
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未だ「レオン」を観たことが無いため、その前にリュック・ベッソン作品に触れておこうと思って鑑賞。
というか、これがレオンをつくるキッカケになった作品らしい?
冒頭から銃撃戦で、まさか主人公が薬中で狂った少女だとは思わなかった。
警官を殺した罪で終身刑…の代わりに
秘密工作員に。
暗殺者になる訓練をして、だんだん様になっていく感じが格好良かった。
(何かブラックウィドウ的な格好良さ)
誕プレが拳銃(笑)
卒業任務を終えて、恋人と幸せな日々を過ごせると思っても…
呪いのようにつきまとう暗殺任務。
ニキータ、もう充分償ったから幸せになって…と思わずにはいられなかった。
あのやるせないラストが好き。
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あの塩酸ぶっかけ掃除人が「レオン」の主人公ってことかな。