ReoSakamoto

愛してる、愛してない...のReoSakamotoのレビュー・感想・評価

愛してる、愛してない...(2002年製作の映画)
3.5
先週みたやつですが。本当は淡い恋心にうかうかするような映画がみたいのよ。どこの棚にあるんだよ。

真実ってなんぞ?は?とたまに迷宮入りするけど、今作でもそんな状況に。笑
思い込みって怖いけどこれに勝る絶対的な状況ってないよな。事実を上回る強度だと思います。たとえ偽りでも、信じたもん勝ちで、確かな幸せにありつけるのです。
「そこに愛がある。」という事実にいつだって幸福感が伴うかというと、そうじゃない気がするし。
事実がどうあれ、無い物ねだりで不幸の渦中にいるような感覚に陥ることもあれば、見るものすべてに疑心フィルターかけてしまう人もいるわけで。
…人間てめんでえなあ!

自分を騙せたオドレイトトゥ♪はアッパレだよ。彼女にとっての真実なのだから幸せだ。あんたが最強。
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