長女ハンナ(ミア・ファロー)次女ホリー(ダイアン・ウィースト)三女リー(バーバラ・ハーシー)の家族と周辺の男たちのお話。
ウッディアレンの作品をたくさん観ている訳ではないのですが、何かしらウッディの役は「浮いてる」感がある気がします。
しっかり者のハンナがミッキーと結婚していたというのがあまりしっくり来ないのです。
次女ホリーに物心両面で助けてやる長女らしいハンナが健気で愛すべきキャラクターでした。
ホリーとリーもそれぞれ次女、三女らしさがあって、危なっかしさはあるものの、家族の愛情で丸く収まっていきます。
ニューヨークの街並みや音楽は美しかったです。