ハンナとその姉妹の作品情報・感想・評価・動画配信

「ハンナとその姉妹」に投稿された感想・評価

mengru

mengruの感想・評価

3.9
さすがウッディアレンとだけあって、主人公の三姉妹はみんな本当に魅力的。服のセンスが凄すぎる。NYらしいというか、ラフに着こなしているように見えて、NYでしかそんな服買えないよね、と思わせるユニークなファッションばかり。古本屋や秋の湖畔など、NYの風景が美しく、しかし観光客目線ではなく、住民の目を通して見た風景が懐かしさをともなって表現されているのは、やはりこの監督だからできることだろう。ストーリーはお決まりの男女関係のいざこざで目新しさはないが、ウッディ演じる男性が自分は大変な病気にかかっているんじゃないかと妄想するシーンはくすっと笑えた。神経質な中年男性の演技が本当に様になっている。
Hitomi

Hitomiの感想・評価

4.5
ウディアレンはテンポが速くて、なんか変な人!って方がたくさん出ていて、ジャズが最高で。いつも引き込まれる。そしてウディアレンのどの映画でも、彼の役は彼にしかできないと感じる。良きでした。
ウディアレン監督の群像劇。
同じく三姉妹の苦悩を描いた「インテリア」よりずっと楽しめた。やはり私はダイアンキートンよりもミアファロー派。そしてウディ映画には珍しい完璧な(そしてやや強引な)ハッピーエンド。
高校生のときにこの映画を観た。とにかくパルコのCMで糸井重里が「おいしい生活」のコピーと共にウッディ・アレンがTシャツ姿で出てくるのが流行。当時、世界の頂点と言うべき人物だったから観に行って、???と思った作品。人生も半分過ぎると映画を観る行為は、人生の復習に突入してきて、高校時代の印象は、予習にもなっていなかったことに気づかされる。人生の不思議さと不条理さそして、何があっても人生は続くと今ならわかる。出てくる主人公達は、みんな彷徨っていて何が真理かがわからない。最強なのは、ユダヤ人なのにカソリックに改宗しようとするのは、自虐ネタとしては最高。結果「我輩はカモである」心理に目覚めるというのは、マルクス兄弟好きなウッディ・アレンならではですね。ラスト近くレコード屋で会うシーンを見て、いまじゃ成立しないな、ダウンロードな時代だから、こういった出会いがしにくいかもしれないし、このシチュエーションは、使えないので脚本家泣かせな時代になった。
softkitty

softkittyの感想・評価

3.0
ウディアレンはとりあえず女を都合よく考えすぎな😅
その辺のおっさんしか出てこないのに美女が相手だしすぐコロッといくのがまじで夢の見過ぎ😂😂😂
ウディアレンってオムニバス形式が大好きだけどそれは一つのストーリーだけじゃ自信ないから保険かけてるのでは?とか思ってしまう…
世界的に大人気な監督だから私がずれてんだろうけど、やっぱ克服しようとしてもどうしても良さがわからないw
定番のベルイマン押し付け映画なのだが、もはや違う映画を同時にやっているかの如くボケ倒すアレンとその他、みたいなことになってるのにちゃんと3姉妹の話として成立させてんのがすごい。マイケルケインとダイアンウィーストがツートップ過ぎるし、ディパルマだし何回でも観たいやつ。
これで8作品目になるウディ・アレン監督の作品!ポスターデザインが「カミーユ、恋はふたたび」と似てる色合いで引きつけられた!秋が似合う色合いで可愛い
やっぱりジャズが似合う作品ですな!
ファッションが素敵ってレビューで見たけど、別に私のタイプではなかったし、少し退屈感を感じてしまって他の事に気が散りながら ふわふわ〜と観てしまった。そのせいかな、そんなこの映画に魅力を感じられなかった。
でも、レビューに「何度も観返す映画の楽しみを感じた」って書いてる人がいたので若さのせいにしてみます。
お

おの感想・評価

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小さな悩み、小さな1人で、小さな家族で、小さなパーティーだけどこれで世界はまわってる
kotaliml

kotalimlの感想・評価

3.5
・「ハートは弾力性のある筋肉」.
言い得て妙だけど、あくまで次がみえている立場での言い回し.
人はときに冷静さを欠くこともあるわけで.過去を乗り越えるきっかけを探したところで都合よくそんなもの転がってはいない.
人は冷静と思っている時は、主観的な狭さに陥っている。
突然単純な行動になる愚かでユーモアに営んだ作品。
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