このレビューはネタバレを含みます
1986/監督•脚本:ウッディ•アレン/恒例の『感謝祭』が開かれる。 両親は元俳優という芸能一家。三姉妹の長女ハンナ(ミア•ファロー)も女優で主婦業もこなす。夫はエリオ。次女ホリーは売れない女優で借金を頼みに来る。三女のリーは画家のフレデリックと同棲。
パーティで久しぶりに三女リーと再会した長女の夫エリオットは引かれていく気持を押さえることができなかった。
三女リーも恋人フレデリックとの生活を息苦しく思っていた。長女ハンナに申し訳ないと思いながらハンナの夫エリオットと一年後は…
ハンナの家に元夫のミッキー(ウッディ•アレン)が訪ねて来る。TV のプロデューサーのミッキーは病気恐怖症。元夫ミッキーに子種が無いことが別れた原因だったが…
女優としての仕事がない次女ホリーはハンナの元夫ミッキーと偶然再会、デートを重ねるようになる。
女優を諦めたホリーは小説を書き長女ハンナと元夫ミッキーの夫婦生活をテーマに小説を執筆ベストセラーになりミッキーとも結ばれる。
そして、一年後『恒例の感謝祭』がやって来た。
