1986年。監督・脚本はウディ・アレン。
長女ハンナ(ミア・ファロー)を含む3姉妹が、から騒ぎする群像劇。
コメディだけど結構メロウな雰囲気で、ほどよい加減が心地よい。
それぞれクセのある登場人物達がとても魅力的で、俳優陣の演技も素晴らしい。マイケル・ケインがいい味出してます。キャリー・フィッシャーや、ジョン・タトゥーロも出演してる。
ウディ・アレン演じる男が異常に死を恐れ、様々な宗教にすがったりするいつもながらの展開が笑えます。
ストーリーも面白いし、ラストが素敵すぎて死んだ。
素晴らしい作品が多いウディ・アレン監督ですが、これも傑作だと思います!