ハチベエが幼少期の小橋賢児だったのにびっくりした。本の流れとほぼほぼ一緒で、ズッコケファンとしては嬉しい限りでした。てかよく調べたら荒井陽子役が遠野なぎこでこれまたびっくり。

ハチベエかっこいい
那須正幹氏の原作つきであるゆえに、シナリオがよくできている気がした

大人がやってることを子供の世界で正確にトレースしていく面白さ（ハカセの存在が欠かせない）
ズッコケの醍醐味があるなと感じた

子供の世界を描いた作品にありがちだけど、いじめ描写や行き過ぎた選挙活動の作戦など、少々えげつないシーンが見受けられるがそれはこの作品には限らないだろうなあと思う
いけないことをしたらあとで罰が待ってるので、これもやはり原作者のバランス感覚が優れているなと感じた