お洒落なサイコパス映画。目の前に欲しいものあったら全部もらっちゃうみたいな?僕がしあわせだしいいでしょ。みたいな?
奥さんと2人の小さい子供がいて、平穏な幸せを満喫しながら流れるように不倫して、奥さんに不満な所は愛人に補ってもらって「しあわせ〜」とか言って1人だけ人生に満足してるサイコパス男。なんの罪悪感すらなく当たり前のことみたいに奥さんにペラペラ語ってるし、誰も責めないし、反省もしないし。
だんだん昔の映画だし、フランスだしこういうもんなの?とか思ってしまう私はサイコパスの饒舌に洗脳されるタイプかも。
ていうか、不倫もやけど女を子供の面倒見る要員としてしかみてない感じがすごい胸糞だったけどそれは現代人だからそう思うのか?
あまりにもお洒落な画面と優雅な音楽のキラキラ感に惑わされて、なんかもう分からない。