世界は私たちを見ている。こちら側が見ていると思っていたものが、むしろ私たちを取り囲む。
色は物語上の何かを暗示しているようでいて(もちろんそのような側面もあるが)、むしろ映画を推し進める最も強力な力…
絵画みたいに鮮やかで叙情性のあるショット、独特なリズムを持つ素晴らしいモンタージュ、思考の読めない主人公が醸し出す不気味さや、残酷な現実を軽やかに描くことで更に強調される残酷さ。面白い映画だったし、…
>>続きを読むきょわい。辛辣。
この旦那の強かさが怖い。
とにかくずっと、画面いっぱいに全てがお洒落
音楽、花、車、建物、その時代の雰囲気
ーーーーーーー教訓ーーーーーーーー
自殺なんかせず、自分の好きなよ…
最近、ポリアモリーの存在を本で読んだ。いまの自分には理解が難しく、生活していても深く交わることはなさそうなのだけども、そのあとにたまたまこれを観て、びっくりした。もう1人の女性を愛していることを恐る…
>>続きを読むフランソワはバカなんだろうか、、話がもはやホラーというか甘ったれな毛深いフランソワが気持ち悪い。
でも映像と随所の演出は最高に好きだった。モーツァルト(多分)の音楽とイントロからヒマワリのお洒落な演…
あまりみたことのないディゾルブ、異様なスピードのカットバック等々、編集で遊び放題なのはもしかして現代のYouTubeに近しいのでは。
そして話もやりたい放題、もしヴァルダを全く知らない状態で映画館で…
フランソワの楽観的に幸福だけを望む生き方が生む悲劇
男の目線から描かれる不倫は、こんなにも清く見えてしまうのだろうか
フランソワの記憶を丸ごと映像に落とし込んでいるように感じた。
何度も同じ動作が…