ポスタービジュアルから想像もつかぬ、やるせない映画…
カラーやシーン転換の光の色味とかお洒落だしテンポ良くストーリーそのものはとても面白くて好きだった。
結構おぞましい展開になってるのに軽快なのも、もしかして「純粋」のおかげなのかしら。
純粋に幸福を求めるってすごい善き事っぽい響きだけど、
純粋であることってきっと責めるべきじゃないけど、
純粋ってすごく他人を傷つける。
責められない、どことなく憎めない、善きものだからこそ罪なもの〜〜!
純粋で、自分の哲学で形成された人が人生楽しめるって世知辛い(遠い目)