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HEROのnobuoのレビュー・感想・評価

HERO(2002年製作の映画)
3.5
洋ゲーRPG「ゴーストオブツシマ」の世界観(色彩感覚)の元ネタと聞いて以前から気になっており、アマプラに入ってた事を知りようやく鑑賞。結局日本と中国はごちゃ混ぜにされてしまう運命なのか…。

いや、これは感想に困る。映画「羅生門」的な難解さ。ジェットリー演じる主人公が“信用できない語り手”ポジションにいるため、猛烈に頭を使いながら観ないと…いや、使いながら観ても中々理解に苦しんだ。
冒頭のジェットリーvsドニーイェンは本作の白眉。それ以後の超人ワイヤーアクション(妄想)が霞んでしまう程のツワモノ感に溢れている。実写版るろ剣も部分的に影響受けてそう。
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