「HERO」に投稿された感想・評価

kazuhisa

kazuhisaの感想・評価

3.2
スタイリッシュ感に全振りの映画。重力無視しすぎの描写から建物の中まで突き抜ける膨大な矢。それをわざわざ逃げずに外に出て剣で切り落とすという無駄な動きにえー?という気持ちになった時にインド映画を見ているように感情を切り替えました。そうはならんやろな描写が沢山。みんな妙に余裕があるというか必死さがないスタイリッシュ重視。大軍で来ても余裕。アクションはかっこいいんだけど片手で剣持ってピョーンって飛ぶワイヤーアクション。あれかっこいいかな?楽しみきれませんでした。
anistar

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4.5
クリストファードイルの映像美、チャンイーモウらしい心の機微の描き方、ワダエミの衣装など、観て感じるのに相応しい映画でした。

北野作品のDollsもそうですが、色を愛でる映画で大好物です。
心のベストテンに必ず入ってくる作品。
ebr

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3.6
観る漢文。流れる様に魅せる場面とストーリーがあのたった数文字だけで多くを見せる漢詩の様に感じられてとても素敵だった……ストーリーの展開もまさにその感じで王と刺客の会話劇と回想で進んでいくのがまさに学校で習う様なそれそのままですごい良かった…!なによりも中国の広大な大地、自然の中で見せる迫力も規模も違うセットがすごすぎる上に、魅せる風と布の舞、まさに舞踊の様な剣技武術で本当に美しい…………中国四千年の至宝詰め合わせ大満貫セットこれに勝てるものはいない。優美な世界に浸れる素晴らしい作品。回想シーンの嘘、予測、現実で色味が全然違うのが本当に芸術。湖での剣舞も美麗な景色に響く水の音と美しい音楽で素敵。ヒーリング効果ありすぎる。でもやっぱりとにかく全員の剣術が凄すぎて圧巻。ジェットリーとドニーイェンはそれはもう凄いし息を止めて観てしまったけど女優陣のあの布と剣の舞は本当に美しくて驚いたし見惚れた。
美しき古代中国の世界を観るなら絶対コレという作品。中国時代劇結構おもしろかったからまた観たいけどもっと知識があればなぁ…と悔しくなるばかり。
#何と言っても、ジェットリーのアクションが見ものキビキビとした身体の動きはいつ観ても素晴らしい!
最初から死ぬ覚悟でいたとは、驚き。最後の大王に言った言葉がささる
NAO141

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3.4
秦王(後の始皇帝)は最強と言われる3人の刺客に狙われていた。そんな彼の宮殿に「無名」という男がやってくる。
その男は3人の刺客を倒したと告げ、その経緯を秦王の前で語り始める。
家臣たちを除き、誰も百歩以内には近づけさせない秦王であったが、彼は刺客を倒した褒美として「無名」を自分の側まで近づけさせることにする。
しかし「無名」にはある思惑があった。

設定がとても面白い作品だが、本作、その設定以上にとにかく映像美が凄い!
色の表現が素晴らしく幻想的である。
色彩・音楽・武術、すべてが美しい。
作品そのものが芸術的である。
始皇帝に謁見を許された一人の男 ―― 無名。
彼は始皇帝を狙った3人の刺客 ―― 長空、残剣、飛雪 ―― を倒し、彼等の武器を持参していた。
倒した経緯を話す度に始皇帝の近くに来ることを許される無名。
最初は納得して話を訊いていた始皇帝だが途中で話は二転三転する。
やがて始皇帝は、目前にいる男が刺客だと気がついた。



無名と刺客3人の志は故国となった[趙]への想い。
英邁な始皇帝故に、無名と背後に控える刺客3人の志は理解出来た。
但し類稀なる法治国家である[秦]の論理は無名を許せなかった。
始皇帝は大義を持って非情な指示を下した。

脚本、演出、キャスト、全てが完璧。
美しい映像に、壮大なロケーションに、見事なワイヤーアクション。
これは映画館で観たかった。
皇宮での行進シーンは迫力満点。
お金かけたんだなあ。
美しい色彩は嫉妬や裏切りとともに巡りゆく。
購入も考え中のままかれこれ数年。
定期的に見たくなる良作。映像美に目がいきがちなのは、われわれに根本的な儒教的な思想とかの予備知識がないためか。中国の人の感想が気になる1品。
 とある目的のために、皇帝に接近したい男の話……なんて書くと変な映画かと勘違いされそうだけど、そんなことはなくて、何というか切ない物語。

 個人的にはワイヤーアクションは若干受け入れ難いんだけど、まあ、伝統芸能として鑑賞しました。
りりか

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3.5
お父さんが大好きな映画ってことで渋々一緒に観てあげた☺️笑
始皇帝の暗殺なんて狙ってた人ほんとにいっぱいいたんやろうなあ、、内容は凄く素敵な話!
映像も綺麗やけど,笑ってまう演出が多すぎて(笑)
でも楽しかった、中国は本当に素敵な歴史と文化を持ってるよね,今も受け継がれてるんかなあの精神、、?笑
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