堕阿寿米陀

オーロラの彼方への堕阿寿米陀のレビュー・感想・評価

オーロラの彼方へ(2000年製作の映画)
3.4
やたら高評価で以前から気になっていてやっと観ることができた。

消防士の父親が火事現場で亡くなり、その30年後息子が遺品の無線機を繋げたところ亡くなる前(30年前)の父親と何故だか交信することができるようになる。現代から息子が過去の父親へアドバイスし、死を回避したことで未来が次第に変わってゆく...というストーリー。

他の方々もレビューしているように前半はファミリーものかと思いきや後半から一気にサスペンス色が強くなるので意外性はあったけど基本的にはディズニー映画のようなファミリー向けという印象で全体的にわかりやす過ぎて期待していたせいもあり少々物足りない作品でした。