たぴ岡

フォレスト・ガンプ/一期一会のたぴ岡のレビュー・感想・評価

4.0
名作だけど初鑑賞。知能指数は低いが脚力と意志の強さは人一倍強いフォレスト・ガンプの半生をトムハンクス主演で描いたヒューマンファンタジー。物語はバス停に座るガンプの語りと回想で進んでいく。ベトナム戦争など実際の事件や出来事を織り交ぜているが違和感がなかったと思う。フルーツの会社に投資したところが個人的には大好きです。回想シーンメインで映像が白黒の部分もあるが、古臭さを感じない。ガンプの純粋さ、大切な人を思う姿がお母さんやジェニー、ダン中尉、ババとのエピソードを通して見事に演出されている。さすが名作。「人生はチョコレートの箱みたい、食べてみるまで中身が分からない」「投げる石が足りない時もある」は個人的に刺さった名言です!!
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