ひらひらと舞う白い鳥の羽が、バス停に座る男性の足下に落ち、彼はそれをそっと拾い上げ鞄の中にしまう。
そして、彼は私達に語り始める。
やあ、僕の名前はフォレストガンプ。
ママは言ってた。
人生はチョコレートの箱みたいって。
食べるまで中味はわからない。
とても有名なこのシーンから始まり、アメリカの事件史と共に、正にフォレストガンプのチョコレートBOXのような半生が語られていきます。
フォレストが巻き込まれるエピソードの数々がとても面白く、最後まで楽しく見ることができ、フォレストの誠実な行動にとても心温まります。
人生って色々あるけど、最後には良いこともあるかもと、前向きになれる素敵な映画です。