めちゃゲニア

ゴジラのめちゃゲニアのレビュー・感想・評価

ゴジラ(1954年製作の映画)
4.3
やっと鑑賞。ゴジラは戦争のメタファーだと予備校時代の先生が言っていたが、思ったよりも内容が濃くてびっくりした。
後々のゴジラ映画のイメージで、怪獣という要素が押し出されているとばかりてっきり思っていたが、この一作目はかなり社会派だった。ある意味、当時の日本の土壌でしかこんな映画は作れないと思った。(技術面、歴史的な意味でも)
劇中で、街中の人の会話がちょくちょく挟まれているのだが、その台詞に生々しさが滲み出ている。
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