つやさ映画メモ

ゴジラのつやさ映画メモのレビュー・感想・評価

ゴジラ(1954年製作の映画)
3.8
怪獣映画の先駆けであり金字塔ということで鑑賞。古いということもあり、感覚的にものすごく面白かったかと言うとそうではない。しかし、ゴジラという怪獣の発明とその出現の理由、咆哮の表現、お馴染みの音楽、科学者の葛藤、脅威に怯える人々など、歴史的な背景を加味して見ると後世に語り継がれる一本であることも頷ける。大戦後の平和を願う人々の想いが詰まった作品。

ゴジラが意外とヌルッと出てくるところがかわいらしかったし、口から出す炎で鉄塔が溶けるシーンもよかった。続編も見てみよう。
つやさ映画メモ

つやさ映画メモ