pen

ゴジラのpenのレビュー・感想・評価

ゴジラ(1954年製作の映画)
4.8
白黒映画だから、当然海は青く見えない。でもそれがこの映画に大きな効果を与えていると思う。ゴジラが潜んでいる海は黒く見え、いかにも何かがいそうな雰囲気がある。そして全てが終わった後、海に光りが当たり白く光る。(今後のシリーズを考えると一時だが)平和が訪れたことが印象として残る。こんなに海に対する印象が変わる作品なんだなぁと思った。
pen

pen