シンゴジラ見たので、ゴジラも見なくては、と思い古い映画は苦手ですが見ました。
シンゴジラよりも恐怖を感じたのは、きっとゴジラの背景により身近に第二次世界大戦が描写されていたからだと思う。
さりげない「長崎原爆」や「核兵器」「水爆」といった台詞が、役者であったとしてもその当時の人から発せられる生々しさが現実的だった。
にも関わらず、2011年のメルトダウンで同じ過ちを繰り返してしまう人間の愚かさ。色々考えてしまった。
当時のリアリティを映画に憑依させて後世へ受け継ぐことの大事さを感じました。
それにしても、宇宙大戦争のテーマは偉大だ。
