ヤムヤム

死霊の罠2 ヒデキのヤムヤムのネタバレレビュー・内容・結末

死霊の罠2 ヒデキ(1992年製作の映画)
1.8

このレビューはネタバレを含みます

うん、いや、そのークライマックスよ。なんで佐野史郎が産まれてきたわけよwww

前回謎のヒデキが解き明かされるのかと思ったら、違う。ヒデキ違いだ。どこのヒデキさん?

女性の性器が切られる連続殺人事件が多発。そんな事件が起きてる中、映写技師として働いてる女性アキは映画館で子供の亡霊?幻を見るように。彼女はちょっと奥手な性格。お友達のエミちゃんに男友達を見せびらかされ、自慢され、苛立ちを隠せないご様子。その紹介された男友達が佐野史郎くんでした。

こっから眠かったのもあって、結構ストーリー複雑であんまり理解できなかったんですよね。。。気になるかって言われたらそこまでじゃないんで調べなかったけど。エミちゃんがさー、アキちゃんに、ふふん!男友達たくさん良いでしょーって嫉妬させたかったみたい。でも全然嫉妬しないアキちゃんにイライラ。アキちゃんは執拗につきまとう変態佐野史郎くんとだんだんお近づきになるのよ。エミちゃん怒り大爆発で佐野史郎くんを奪い返す。またアキちゃん怒る。三角関係、、、あれ、わかりやすい(笑)子供がどうのこうのとかヒデキがどうのこうのとかそれに織り交ざってよく分からなくなりました、、、早い話、ドロドロの昼ドラみたいな嫉妬ですね。

エロとグロが格段にパワーダウン。逆に変態、佐野史郎、ヒデキがパワーアップ。前作はトラップ多かったしスプラッター頑張ってたんだけどなぁ。今回はダメっしょ。グロは臓物引きずってたり、流血風呂くらい?もっとさ、トラップを仕掛けてさぁ。ブシャーってやっとこうよ

でまぁ、逆に盛り上がってたのが変態度。いやさ、これがまた微妙で(笑)

主人公のアキちゃん、ぽっちゃり女子であんまり魅力ないし、お友達のエミちゃんも全然魅力ないし。何が言いたいかって、こんなにも盛り上がらない濡れ場があるのかと(笑)佐野史郎くんがハンバーガー食べながら舐めまわしてたのも不快だったけど、インパクトありwww

佐野史郎さん、別に主役じゃないんだけど、ジャケット見たら主役と思われちゃう。佐野史郎さんは冬彦さんを彷彿させる不気味キャラなんだけど、劇中では人気がわりとあってプレイボーイ的な?キャラでした(笑)どうしてだ!!絶対気持ち悪かったのに。

そしてラストの佐野史郎よ!
あれは強烈www
産まれたぁー
史郎が産まれたぁー
ヒデキが産まれず、史郎が産まれた
いや、ほんとに、、、
お腹がモコっと膨れ上がって、破れて、、、佐野史郎の顔がにょきっと出てきてコンニチハ
凄いラストシーン。

狂った佐野史郎さんにあふれた1本でした。いやぁ、冬彦さん思い出した。懐かしいなぁー
ヤムヤム

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