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塔の上のラプンツェルのはとのレビュー・感想・評価

塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)
3.6
流石ディズニーだとしか言いようがない。ちょっと恋に落ちる感じは強引な気もしないでもない。ただこの話は育ての親<生みの親になってしまっている。わがままな育ての親だったけれど、さっきまで愛してる愛してる言っていた親をそんな一瞬で捨てきれるのかが分からない。

…と、観終わった直後の感想を引っ張り出してきた。
今読み返すと過去の自分をひっぱたきたい。愛してるが口だけってわからなかったのか、当時の私よ。そりゃあ監禁して世界と断絶させる親よりはもしかしたら未だに自分のことを想ってくれているかもしれない親を選ぶよ。数年で人の見方ってこんなにも変わるんですね。
フライパンで戦う姿は今も大好きです。
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