2回目の鑑賞。
生き別れの兄弟が再会したが兄は犯罪組織のボスに義理立てして素直に元の生活に戻れない。そのボスは引退を考えていた最中に敵組織によって殺害される…という真っ当な話から石仮面とマントをつけた敵組織ボスが空中浮遊しながら青龍刀を手でくちゃくちゃにする場面が出てくるもんだから初めて観た時はリアリティラインの置き場に困ってしまった。
瀕死の主人公 2人がヒロインたちの自己犠牲により復活したり、原作者の手によって突然すごい必殺技を習得したりする様も漫画原作の映画だと理解した上では納得できる。できないかもしれない。
仮面ライダーあたりの映画をテレビ版を観ずに鑑賞するとこんな気持ちになるかもしれない。