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エイプリルの七面鳥のwawawanのレビュー・感想・評価

エイプリルの七面鳥(2003年製作の映画)
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ラストでめっちゃ泣いた。
こんなん泣いちゃうよー。

Netflixのアニメ「ボージャックホースマン」の最終話のラストシーン、ボージャックとダイアンの会話の中で出てきた映画。ずっと気になっててやっと観れた!
(↑毎週「エイプリルの七面鳥」を観ることになってキツイ!みたいな会話を2人がしてた記憶あり)

とにかくめちゃくちゃいい話!
ストーリーは
長年確執があった家族と和解するために、家出した娘(主人公)が感謝祭に家族を招待し、ご馳走を作ってもてなすそうとするが、料理の準備は一筋縄ではいかず...感謝祭に料理は間に合うのか?彼女は家族と和解できるのか!?
みたいな感じ。とてもシンプル。

主人公が巻き起こるトラブルを解決していく中、実は身近に優しい人がいたことがわかったり、家族のストーリーがちょっとずつ紐解かれていったり...
テンポが良くてとても見やすい。
人種間の文化の違いとか貧しさについてとか、いろんなテーマを含んでるのも良かった。

私は知らなかったけど、英語圏に住むなら一度は観たことがある映画なのかな?わかりやすいストーリーと80分という手軽さから、修学旅行のバスの中とかで観れそうな映画だなぁと勝手に思った。

めちゃくちゃ関係ないけど「ボージャックホースマン」のラストシーンでなぜこの映画の名前があがったのかわかった気がする。
あまりにもハートフルな内容に突っ込むひねくれたジョークなんだろうけど、母親と和解できないまま死別してしまったボージャックの後悔も表現していたのかな...?(エイプリルの七面鳥と全然関係なくてごめんなさい笑)

ボビーがカッコ良すぎたなぁ
サブスクにないのは残念だけど、いろんな人にオススメしたい良作だったな...🥲
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