このレビューはネタバレを含みます
エイプリルの準備と、エイプリルの元へ向かう家族の様子が交互に描かれていく。
ざらざらとした風合いのホームビデオのよう。
家族の方はロードムービーみたいな感じ。
オーブンから豚の貯金箱…
日頃収納として活用してたのね🤭
オーブンがピンチ!
って「魔女の宅急便」か!
料理してる側と、それを贈られる側の気持ちが通ってないのも魔女宅みたいだな。
エイプリルの方はアパートを舞台にした個性的な住人たちがわちゃわちゃしてる。
ホテルを舞台にした映画とかそういう感じ。
『さっきエイプリルって言った?もう死んだと思ってたわ』
おばあちゃんの言葉でいかに疎遠だったかわかるな。
だんだんと家族関係がわかっていく。
家族ってこういうことだよね。
厚かましく毒もある。それでもなお愛おしい。
そして写真。
シャッターを切る音に静止画。
うわぁ🥹
もう言葉は必要ないね。