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パンダコパンダのKのレビュー・感想・評価

パンダコパンダ(1972年製作の映画)
3.5
高畑勲追悼、と言いつつ、ふつうだったらよほど世の中に嫌気がさしていないとこんなに美しい脚本書けないんじゃないか、宮崎駿は天才だな、もしくは絶望していたんだろうな、と思った。

パパパンダの娘でありパンちゃんのママであるミミ子への、作り手からの視線はやはり危なっかしいものがあるな。そこが巧いんだけど。

パパパンダの喋り方古畑任三郎?に似てませんか。似てないか。
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