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十二人の怒れる男のkaiyoのレビュー・感想・評価

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)
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最高の95分だった。
1つの部屋での会話劇なのに、全く飽きないし夢中になって観てしまう。

偏見や固定概念による多数派の意見に対しての8番の冷静さ、全てを語らずに疑問点を1つずつ解釈していく話しの進め方が良い。それによって、1人また1人と無罪に流れていく様子は素晴らしかった。
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