ある殺人事件の判決を出すための陪審員たちによる話し合い
主人公は唯一の無罪を主張して証拠が曖昧である点や疑問が残る点を述べていく
ワンシュチュエーションだから、鑑賞者が想像して、話が進んでいくにつれ…
久しぶりに王道の名作を鑑賞。
祖父が生前好きな映画として挙げてた1本。
同調圧力に屈せず、長いものには巻かれない1人の男が11対1の状況から無罪を主張していく話。
細かいとこを突けば、あまりにも弱…
正義と正義のせめぎ合い。密室での討論により白黒をつけられる結末とは。
討論が進む中で並べられる証拠の数々を前に、鑑賞者も当初の十一人と同じく有罪を疑う事ができない。ある一人の疑念に始まり、覆されて…
1対11をひっくり返す丁寧な作品でした。
名前が語られない陪審員1番から12番がそれぞれの主張をしていくうちに、性格や価値観など12人分しっかり分かれキャラが立っていて面白かったです。
語られた情報…
有罪であれ無罪であれ、議論を尽くすこと
当たり前のことを当たり前にできない人間に向けた、教科書のような作品
だがしかし、アメリカ=正義という建前を信じられなくなって久しい今、教科書よりもインターネッ…
12人の陪審員の心の揺れ動き。
偏見や思い込み、目先の利益に囚われて議論を疎かにしようとすることなど、人間らしさが詰まった作品。
画としては地味なのに、めちゃくちゃ面白かった!
ずっと気になってた…
観たいと思ったタイミングでUNEXTにNewで入った
拗らせてめんどくさい役が嵌っているヘンリー・フォンダ
部屋も暑いし結果が明らかなのに頑なに異論を唱える意見に耳を傾けるうちに正義感・倫理意識・…
ワンシチュエーションでワンイシューを90分議論する。ただこれだけのシンプルな作品なのにとてもスリリング。頑なに少年の有罪を主張する陪審員三番が自らの発言によって立場を不利にしていくのが面白い。
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