めちゃくちゃに良かったな、普段見ない白黒でそれでいて場面展開も無い映画なのにこんなにも面白かったな、と思うと思わなかった
普段傍観者でいることの多い私は本当に哀れで、それならば3番のような人間らしく…
昔演劇で見ておもしろい!とずっと覚えていた話
場面転換ほぼなし、一つの部屋の中で12人の男たちがひたすら議論するだけ
それをここまで魅せられるのは脚本が強すぎる
最後の台詞こそ、この映画の凄さを凝縮…
疑わしきは罰せずがよく分かる映画でした
法的な考え方だけでなく社会学や心理学など様々な角度から考察、検討する余地のある作品だと感じたし、全く映えない狭い会議室みたいなところで討論が繰り広げられるだけ…
少年が父親を刺殺するいう事件に対して、裁判の評決を下さなければならない陪審員たちの十人十色の人間模様を描く。事件自体はそれほどの大きなものではないが、1人の男性が無罪を表明したことにより、陪審員室が…
>>続きを読む自分が生まれる前の映画、しかも白黒映画なのに普通に面白かったな。
要は「疑わしきは被告人の利益に」という大前提を描いた映画ではあるけど確かと思われていた証拠を少しずつ不確かな証拠として崩していく様…
『陪審員2番』を観た上での初鑑賞だったのだけど、密室の会話劇だけなのに面白くて、名作と言われるだけある。
11対1になった時の圧の掛け方がすごくて、どう決着するのか不思議だったけど、全然予想して…
Twitterでおすすめされていたので観た。
白黒映画をこんなにもマジマジと観たのははじめてかも知れない。
陪審員が集まって事件の詳細が物語の展開とともに明らかにされていく。
それと同時に、陪審員の…
夏の蒸せるような中、繰り広げられるとある一室での陪審員達の討議。
こちらも熱を感じると共にその熱に浮かされてはいけないのだな、と思う。
勇敢と言われるのかも知れないが私はあくまでも彼の好奇心なので…
密室で行われる陪審員裁判の陪審員達の議論のみで構成される映画。
罪状は殺人。
多くの物的証拠と状況証拠が揃っていて有罪がほぼ確実視されていて陪審員達も早く終わらせて帰りたい様子で始まる。
有罪無罪…