十二人の怒れる男の作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応

  • 12人の個性が際立つ
  • 密室の中での議論が見応えあり
  • 徐々に明らかになる事件の詳細と矛盾箇所指摘がアツい
  • 偏見は真実を曇らせるというメッセージが伝わる
  • 一つの部屋での会話劇なのに飽きない、脚本が秀逸
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『十二人の怒れる男』に投稿された感想・評価

4.1
34,122件のレビュー
nano
5.0

室内会議だけの作品で採算が取れるなら、とっても安上がり。サメ映画以上にC級作品が氾濫しているはず。だけどまず見かけませんね。よほどの手腕がなければ凡作になるからでしょう。
息詰まる本作は、マラソンな…

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陪審員裁判という括りが正しいかはさて置き、陪審員による協議の行方を描いた密室劇の代表作とも言える作品だ。

元々は本作の数年前にCBSで放映されたTVドラマであり、それをNY派であるシドニー・ルメッ…

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殺人事件の現場の描写もなく、12人の陪審員が議論するだけの映画でこんなにも面白い
1957年の白黒映画

扇風機はあんなので効くんか?笑
仁
4.5

全部すごい、これを今まで見てなかったのはガチで人生損してた。

特に動きの付け方に感動した、安直にホワイトボードのようなオブジェクトに頼るのではなく感情に則して立ったり座ったりしている。まだ白熱して…

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mari
4.0

かなり巧妙に作られた脚本に、役者一人ひとりの演技が素晴らしかった。

最終的に同調圧力や男の個人的な感情で判断が下ったのがなんとも嫌味ぽくて好きだった。笑
人が人を捌くことの難しさや同調圧力に屈しな…

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憐憫
5.0
このレビューはネタバレを含みます
密室劇の金字塔

1人の男が11人を有罪から無罪へ覆す様が堪らない。
仮に少年が実際に殺人を犯していたと考えると、また面白い。
那須
4.5
このレビューはネタバレを含みます

白黒の映画初めて観た 三角のコップも初めて見た 話し合いは快適な環境でやったほうがいいと思った

彼らと同じ時間の流れで一緒に考えてたのしかった
実際はどうだったってわからないのも良い

ナイフを…

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真実は神のみぞ知る


いよいよ現実味を帯びてくる、
日本もこういう時代になったのだと。

真実は誰にも分からない。
しかし、それでも人は人を裁かなくてはならないのだ―。

12人の密室で行われる論…

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る
-

人が人を裁くことの難しさ。
人が無意識にもつ、思い込みと偏見の根深さ。
思い出したのは乳腺外科医の逆転無罪裁判。

惹きつけるようなストーリーと素晴らしい俳優がいれば、色もセットもアクションもCGも…

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せ
-
このレビューはネタバレを含みます

一つの部屋で裁判の評決争いを繰り広げる男たち。
8番が最後にいくにつれて強引になっていく感じにやきもきした。誰にも正義の判決は下せないってことを見せられてるみたいだった。
正義は経験してきたこととか…

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