十二人の怒れる男の作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応

  • 12人の個性が際立つ
  • 密室の中での議論が見応えあり
  • 徐々に明らかになる事件の詳細と矛盾箇所指摘がアツい
  • 偏見は真実を曇らせるというメッセージが伝わる
  • 一つの部屋での会話劇なのに飽きない、脚本が秀逸
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『十二人の怒れる男』に投稿された感想・評価

4.1
34,545件のレビュー
kyo
5.0
人生初の白黒映画。ずっと同じ場所で場面が切り替わることはないのに口頭のみで説明される事件の内容がスラスラと入ってきた。討論の展開も面白かったしいい映画だった
YY
4.1
ワンシチュレーション作品の中で今のとこ一番好き

意地になる人、流される人、不確実すぎる事件を議論する中で思考や偏見、変化を描いていて面白い。
有罪側で自分も参加したい
月
4.0

シドニー・ルメット監督作品
原案:レジナルド・ローズ
脚本:レジナルド・ローズ

18歳の不良少年が実父殺害の容疑で裁かれようとしていた
ニューヨークの裁判所で12人の陪審員たちは評決の投…

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山脈
4.0
おもろ。
それはそうと他人の人生(命)なんかどうでもよくて、早く帰りたい11人の男が陪審員とか恐ろしすぎる😇

メタな視線みたいなあんまり見たことない演出と、ラストがよかった。
3.5

おじさんが十二人もいると揉めるに決まっている

ただ一人少年の無罪を主張するおじさんが有罪主張する十一月人のおじさんたちに審理の矛盾・疑問を指摘・追求してゆく

指摘されたおじさんの『あ…』って感じ…

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4.1
このレビューはネタバレを含みます

仕事によって立ち回りや考え方が違うのが面白かった
演技やカメラワークによって映像に引き込まれた

考えることを放棄したもの、言われたことを信じ込むもの、頭が追いつかなくなったもの、周りに合わせるもの…

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4.0

9878 32/40
話してる内容はディベートちっくで全くそそられなかったし、ずっと一部屋で物語進むのに何故かずっと集中して見てられた。その理由の一つはまずはキャラの個性を引き立たすダイアログだと思…

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めちゃくちゃ見たことがあった
なんで見たことないと思っていたんだろう
でもDVDの日本語吹き替えでみたのは初めてのはず
映画としては非の打ち所がないわけですが現実で絶対こんなめちゃくちゃ討論してくん…

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このレビューはネタバレを含みます

ワンシチュエーションもの。良い。
だんだん取り残されてく有罪派の人たちが不憫になるくらいの追い詰め方。自分が話してる時にみんなが背を向け出したら確実に泣く(ここでは偏見・差別に抵抗する表明の態度と受…

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このレビューはネタバレを含みます

劇中語られる民主主義への希望が、絶望へと変化しつつある昨今、この映画が示してくれた一縷の望みは、虚構だったのではないか、と思わざるを得ない(かつて希望に満ちた時代があった、ということを知る機会にはな…

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