シドニー・ルメット監督作品
原案:レジナルド・ローズ
脚本:レジナルド・ローズ
18歳の不良少年が実父殺害の容疑で裁かれようとしていた
ニューヨークの裁判所で12人の陪審員たちは評決の投…
おじさんが十二人もいると揉めるに決まっている
ただ一人少年の無罪を主張するおじさんが有罪主張する十一月人のおじさんたちに審理の矛盾・疑問を指摘・追求してゆく
指摘されたおじさんの『あ…』って感じ…
仕事によって立ち回りや考え方が違うのが面白かった
演技やカメラワークによって映像に引き込まれた
考えることを放棄したもの、言われたことを信じ込むもの、頭が追いつかなくなったもの、周りに合わせるもの…
9878 32/40
話してる内容はディベートちっくで全くそそられなかったし、ずっと一部屋で物語進むのに何故かずっと集中して見てられた。その理由の一つはまずはキャラの個性を引き立たすダイアログだと思…
めちゃくちゃ見たことがあった
なんで見たことないと思っていたんだろう
でもDVDの日本語吹き替えでみたのは初めてのはず
映画としては非の打ち所がないわけですが現実で絶対こんなめちゃくちゃ討論してくん…
ワンシチュエーションもの。良い。
だんだん取り残されてく有罪派の人たちが不憫になるくらいの追い詰め方。自分が話してる時にみんなが背を向け出したら確実に泣く(ここでは偏見・差別に抵抗する表明の態度と受…
劇中語られる民主主義への希望が、絶望へと変化しつつある昨今、この映画が示してくれた一縷の望みは、虚構だったのではないか、と思わざるを得ない(かつて希望に満ちた時代があった、ということを知る機会にはな…
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