十二人の怒れる男の作品情報・感想・評価・動画配信

十二人の怒れる男1957年製作の映画)

12 Angry Men

上映日:1959年08月04日

製作国・地域:

上映時間:95分

ジャンル:

4.1

みんなの反応

  • 12人の個性が際立つ
  • 密室の中での議論が見応えあり
  • 徐々に明らかになる事件の詳細と矛盾箇所指摘がアツい
  • 偏見は真実を曇らせるというメッセージが伝わる
  • 一つの部屋での会話劇なのに飽きない、脚本が秀逸
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『十二人の怒れる男』に投稿された感想・評価

4.1
38,997件のレビュー
やの
4.0
このレビューはネタバレを含みます
十二人が話し合いしてるだけなのに面白かった。みんなが席を立って偏見ばかりの人の悪口聞かないようにしたとこと、3番の人が認めるとこが良かった。
すみ
4.1
このレビューはネタバレを含みます
偏見と願望と思い込み。
確証バイアスの怖さ。
少しづつ明かされていくのが気持ちいい。
濃密な会話劇だなあ。
4.0
濃密な会話劇、大満足です。リメイク物は観ていたけどやっと観れた本家。モノクロが良い。
u
3.5

途中、一瞬もあの部屋以外が映らないのがすごい
1957年にこんなすごい映画作られちゃ大変だね

陪審員のおトイレ遅刻おじいちゃんは1884年生まれらしい
141年も前に生まれた人が動いているのを観れ…

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kana
-
おもろ
マッチョイズムや偏見や短絡的に白黒を急ぐ姿勢やへのカウンター
57年か…
QRAXS
4.0

とある少年の刑事事件を裁くために蒸し暑い部屋に集められた12人の男たち。5分で結論を出そうとした11人に対して1人だけが反対を述べる。

初めは特に根拠も無く何となく説得力がありそうだから有罪だと主…

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本当にずっと話してるだけなのに、こんなに面白い。帽子のお前だけは苦手。
このレビューはネタバレを含みます
自分は公平な視点で議論をしていると確信していても、心の奥には決めつけや固定観念が渦巻いているものだということを強く認識させられる映画だった。
このレビューはネタバレを含みます

みんなが他人の中で周りの意見に流されることなく責任のある判断をするきっかけも素晴らしいし、他の陪審員も自分の中の判断基準を持つようになり、特に偏見でものをいうシーンに一線を引くような行動がとても印象…

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ぺけ
5.0

名作として紹介されているのをよく見かける作品をようやく観た。

少年の起こした殺人事件の陪審員として話し合うワンシチュエーションの会話劇作品でめちゃ面白い。三谷幸喜版を先に観ていたので、誰か書記やれ…

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