十二人の怒れる男の作品情報・感想・評価

「十二人の怒れる男」に投稿された感想・評価

GingerAle

GingerAleの感想・評価

5.0
ストーリー:★★★★★
  世界観:★★★★★
   感動:★★★★★
   笑い:★★★★★
キャラ魅力:★★★★★

話し合っているだけの映画
なのに全く飽きない
見終わる頃には推定無罪の考え方が理解できる
文句なしの名作
ストーリー:★★★★★
  世界観:★★★★★
   感動:★★★★★
   笑い:★★★★★
キャラ魅力:★★★★★

すごい。
学生時代に観たかった。
Kohhji

Kohhjiの感想・評価

4.9
めちゃくちゃ面白い。
人の命を人が決める時はこれくらい慎重に議論する必要があると感じた。
12人の優しい日本人とは結構違ったけど、どっちもおもしろかった。
名作とは本当にこういう映画を言うんでしょうね。あの一室のみでグイグイ引き込んでいく脚本・演出は最高。
ky7073

ky7073の感想・評価

4.6
司法に興味を持ったきっかけの一本
もっとたくさんの人に観てほしい
白黒ほど古い映画を今まで観たこと無く抵抗があったので、良い評判は聞きつつもなかなか観れずにいた。いざ観始めると白黒の映像や時代のギャップなど一切気になることなどない、あっという間の1時間半で驚いた。
一つの部屋で男達が話し合うだけの映画、ただそれだけの映画なのに、飽きが来ない。表情、立ち位置、声色で男達の感情の動き、部屋にこもる熱気全てが伝わってくる。暴力もなしに、こんなにドキドキさせられる映画は初めてかもしれない。
とにかく自分のようにこの映画の古さや一部屋の中だけでの出来事というシチュエーションに尻込みしている方は一歩だけ踏み出して是非観てみてほしい。
ヨウ

ヨウの感想・評価

4.0
父親殺しの疑いを掛けられた少年の裁判において十二人の陪審員たちが評決に至るため議論を交わす。狭い一室で繰り広げられるおっさんたちの言い争い模様はなぜか尋常じゃない面白味を放つ。何も事情を知らされないままストーリーは始まるが、徐々に事件の実態が明るみになっていくのが凄い。圧倒的有罪派をたった1人の無罪派が覆していく展開にアッと驚かされた。割とシンプルな内容であるのに想像を絶する没入感を与えてくる。これが不思議で仕方がない。やはり脚本の作り込みが人智を超越してしまっているのかな。アメリカの陪審員制度の光と闇を炙り出しているようにも感じた。それぞれの意思や背景が混合し、怒声に満ちた空間が生まれる。白熱を極める野郎どもの論戦に耳を傾けることで今まで足を踏み入れたことのない境地へと誘われる。映画として素晴らしいと言わざるを得ない一本なのでこれは必見である。
18歳の少年が父親を殺した事件の、12人の裁判員の話。


モノクロで、場面も殆ど1つの部屋しか映さないのに飽きない。
暴力でなく論理的に反抗しているのに、緊迫した空気ができている。

かっこいい大人の映画。
hachi

hachiの感想・評価

4.1
信念の美しさと、偏見の愚かさ。

たとえ、味方がいなくとも自分が正しいと思うことを貫く意思の強さが必要。
その姿勢が敵を味方に変え、良い流れを作る。

誰しも多かれ少なかれ偏見を持っている。
皆が言うから、、、
子どもはこんなもんだ、、、など。
でも、それが真実を見る眼を曇らせる。
根拠の無い、偏見に満ちた意見ほど、ダサいものはない。

それにしても、
最後の一人が意見を変えたシーンから、
主人公が一人去っていく一連の流れには、鳥肌が立ちっぱなしだった。
その時、バックで流れている音楽も秀逸。

やっぱり、
映画の醍醐味は後半にあり!ですね。
諦めない者にのみ、
幸運の女神は微笑む。
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