いまや主演級の俳優になった吉高由里子さん、高良健吾さん、井浦新さん3人の無名時代の作品。
今、観ると超豪華キャスト(@_@)
しかも、藤原竜也さんや小栗旬さん、唐沢寿明さんまで出てるのだから、びっくり(@_@)
「横道世之介」を観た翌日にこの作品を観たから、余計、不思議な気分でした。
吉高さんのヌードは、本当に美しく、こんなことまで、こんなセリフまで…とびっくりだし、高良健吾さんの変幻自在な役作りも、もはや松山ケンイチさんを遥かに凌駕しているカメレオンぶり。
映画としても、よくまとまっていました。人体改造をする気にはなれないけど、埋められない心の穴を身体に穴をあける形で埋めていく生き方もあるのだなあ~と。
さみしいっていう気持ちが、人をつなぐはずなのに、逆に人との心の距離を広げてしまうこともある…そんなことも考えさせられました。
映像もとても美しく、魅惑的です。