鈴木公成

ある日どこかでの鈴木公成のレビュー・感想・評価

ある日どこかで(1980年製作の映画)
5.0
時を超える愛の物語。SFとしての設定的には相当子供じみたものなのですが(公開当時は酷評もあったそうです)、イケメンのクリストファー・リーヴが一途に愛する人を追いかける姿が素敵で、設定の緩さなど気にならなくなり引き込まれます。むしろ子供じみたSF設定が、純愛としての物語にプラスに働いてます。加えてジョン・バリーの音楽が最高で、これにより名作殿堂入りになったと思います。
鈴木公成

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