原作小説を読んでから鑑賞しました
全体的な空気感がたまらん、大好きです
音楽もめちゃめちゃ良くて単純に映像としてトータルでかっこいい
キャラクターも立ちまくりで、キャスティングもどハマりだと思います
とくにウェルテルは映像を通して見ることで彼の心の底なんかをもっと深く理解できたような気がしました
この映画を観た感想として、ものすごく適してない気がするんですが、なんかとても楽しかったんですよね
滑稽さを突き詰めた大爆笑というか、
最高に乾いた笑いというか、
この映画一本でブラックジョークになってるというか、なんとも言い表し難いですが
非常に最悪な方法でハイテンションになっちゃえる映画です
観終わった後に一言、と言われたら間違いなく「いえーい」って言っちゃいそうな、そんな雰囲気があります
