Tepi

告白のTepiのレビュー・感想・評価

告白(2010年製作の映画)
3.5
小説は、作り物だと思って読んでいるから、いくらおかしな台詞や事が起きてもすんすん読んで疑問点とかも読んでる間は一先ず置いておく。本が面白いから。

けれど、それをいざ映画にとなると普通にドン引く。画面の中にちゃんと人間がいて、役者が慣れない言い回しでセリフを吐き、そしてそれが浮き、終いにはあり得ない事件が起きる。(いやいや…)と観てる間に考え、少し萎えてしまう。

どれだけ現実味を出せるかにおいてこの映画は全く出せていない。とてもよくまとめた小説のまま。


そして中学生はそこまでうるさくない。
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