バティ

紅の豚のバティのレビュー・感想・評価

紅の豚(1992年製作の映画)
4.0

レビューし忘れ作品をレビュー。

実は今作の紅の豚は自身がちびっ子だった頃から地上波で何度も見るチャンスがあった。
あの頃は毎年火垂るの墓や天空の城ラピュタ、となりのトトロなんかは見ていたのに何度も何度もチャンスがあったのに何故か紅の豚だけは見れなかった。

それから少し大人に近づいた時、ついに見るチャンスがありビデオに録画。
懐かしいっすねビデオって(笑)
しかし録画したはずの紅の豚は飛行機が壊れてなんとか島に不時着した所ぐらいで何故か録画が終わっていて続きは見れなかった😅
あまりのショックに紅の豚が見れない事を周りに愚痴った記憶がある(笑)

更に時間は進みビデオからハードディスクに録画する様になってからやっと紅の豚を見ることが出来た。すごくあっさりと。

見終わった時、時間をかけて小さく積もり積もった物が晴れた気がした(笑)
そしてこんなに大人、男の世界の作品だったなんてと思った。

まだまだガキンチョやからわかんねぇだろぅ?ちゃんと大人になってから見ろとあの豚に言われてたんじゃないかと本気で思った。

懐かしい思い出と複雑な感情もあって個人的には思い入れのある作品です(๑•̀ㅂ•́)و✧
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