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耳をすませばのLIBROのレビュー・感想・評価

耳をすませば(1995年製作の映画)
3.5
大人になってみると、幼稚と言えば幼稚なストーリー。ただ、中学生が主人公なら大いにありだと思う
思春期なんて、振り返ればおそらく長続きしたものは少ないし、無駄な事ばかりで、勢いに任せてるもの。でも、それらこそが思春期の代名詞であり、この年齢だからこそ許される特権の1つだと思うのです。
思春期がテーマではあるが、おじいさんの雫への台詞(男爵を主人公にしたいと許可取りするシーン)には宮崎駿の仕事への思いが綴られているような気がしてならない
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