うみ

耳をすませばのうみのレビュー・感想・評価

耳をすませば(1995年製作の映画)
4.5
大好きな作品。
心が温かくなる。
途中ででてくる、雫の物語世界(バロンと少女が石を探す場面)が、井上直久さんのイバラードの世界でとてもきれい。

この作品で、最後の、自転車で坂を上がるシーンで、雫が聖司にかける言葉は重みがあるそうです。(鈴木敏夫著書ジブリの哲学)より。

坂を上がってロータリーにある地球屋がとても素敵。わたしも猫を追いかけていってあんなお店にたどり着いてみたい。
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