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耳をすませばのchelseaのレビュー・感想・評価

耳をすませば(1995年製作の映画)
4.3
小学生時代の愛読書りぼんに連載されていたマンガ。
映画化されるって聞いても全然観る気になれなかった。
雫がカントリーロード歌ってるとか想像できなくて、拒否反応。
時は流れまくって、早35歳。
金曜ロードショージブリ特集で初めてみましたよ。
キュンキュン!
いいなぁ、コンニャロ中学生!
思春期の焦燥感とか、初恋のドキドキとか、失恋の痛みとか
将来への期待とか希望とか、不安とか
感情入り乱れる思春期が、いっぱいいっぱい詰まっていました。
せいじくんがバイオリンを弾いて、雫が歌っているところにおじいさん達が帰ってきてアンサンブルが始まるシーンが大好きです。
ラストもこっちが恥ずかしくなっちゃうけど、とっても素敵。
エンドロールのゆうこと杉村の演出がいいね〜。
いいとこいっぱい!
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