慶次朗

ワイルド・スタイルの慶次朗のレビュー・感想・評価

ワイルド・スタイル(1982年製作の映画)
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ヒップホップの原風景。
今でこそヒップホップは様式として成立してるけど、この時は歴史も浅くて一過性のものとして見られてたんだと思う。でもヒップホップは大きくなるんじゃねえか?可能性を秘めてるんじゃねえかって希望と熱量をひしひしと感じた。
そんなことに関係なくサウスブロンクスの若者たちにとってヒップホップは生活のそばにあるもので、だからそれは能動的に"やってる"とかじゃなく、勝手に"やっちゃってる"ような感じ、これがリアルだなぁと思った。

あとRock Steady Crewやっぱカッケェ、オールドスクールの全てが詰まってる!
慶次朗

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