ほんまにその当時が切り取られてるって感じやった。当時はこんなんやってやって。
ビギージーとか他のラッパーもこの映画を見るまでは知らんかった。でも黎明期にヒップホップを盛り上げた人って考えたら知っといてよかった。
みんなそれぞれダンス、ラップ、DJ、グラフィティーに誇りを持ってる感じがした。
最初の方に黒人として誇りを持とうみたいなラインがあって、それはヒップホップの根底にある大事なものやと思ってます。
なんで四つの要素がヒップホップとしてまとめられてるのかって疑問に思ってたけど、この当時のブロンクスの人たちが自分のアイデンティティを確立したり、生活に色をつけたりする唯一のものがこの四つで、それぞれ共通点あって、ヒップホップとしてまとめられてるんかなって思った。