このレビューはネタバレを含みます
たぶんちゃんと観るのは初めてなんだけど「パルパティーンこいつ絶対裏切るやろ…あれ?パルパティンだっけ?パルパティーンだっけ?」とモヤモヤしたので“パルパティーン”で検索かけたらめちゃめちゃ重要なネタバレが真っ先に表示されて、以降の楽しみが損なわれたぞ!Googleさん!?
幼い頃『エピソード1レーサー』っていう、ポッドレースのゲームをスターウォーズマニアの兄とやっていたので、あーこんなおっさん(パーツ屋の店長)いたなあとか懐かしさを感じた。やっぱポッドのスピード感は最高。
グンガンの族長くらいの出番であればユニークだが、ジャージャービンクスはこいつが今後もコメディリリーフとして行動を共にするのか思うと辟易する。旧三部作のロボコンビと違って”こいつにしか出来ない”という活躍の伸び代もないから、俺が監督なら戦力外通告だします。
CGの技術は上がっているはずなんだけど、その分現代のCGと同じ目線で見てしまうせいか、なんかめちゃ安っぽい。
WindowsXPの壁紙みたいな平原での戦闘は映像としてなかなかキツかった。
ライトセーバーのアクションは格段に良くなってるけど、ダースモールとは因縁とかも(今描かれてる段階では)別にないから、盛り上がりどころが乏しいのも残念。