がんつ

パンチドランク・ラブのがんつのレビュー・感想・評価

パンチドランク・ラブ(2002年製作の映画)
3.7
【変人の恋愛映画!気をてらった作品だと思っていたら...】

しまった!😳って思いました。
興味本位で手にとったこの作品。
まさか「マグノリア」「ファントム・スレッド」のポール・トーマス・アンダーソン監督作品だったとは...。
「マグノリア」のあのラストが思い浮かびました...笑

いざ鑑賞してみると、意外とコミカルで面白かったです!😁

ゲラゲラと高笑いする作品ではないのですが、とにかく“ おかしい ”。
方法がまわりくどかったり、無理のある嘘をついたりと、変人な主人公の個性が出ていて良かった!😋

前半が脈絡のないので、自己満足オシャレ映画かと思ってしまいますが、後半にしっかりと前半を踏まえた“ パンチドランクなラブ(強烈な一目惚れ) ”が描かれてますよ!😍

あと、プリンで100万マイルを貯めた男の話は実話だそうです😲
(デヴィッド・フィリップスで検索)

映画の基礎ができていない割に良い映画でした。笑
(パンチドランクラブ、松本人志で検索)

最後に、
ネタバレっぽくなりますが「世界にひとつのプレイブック」と雰囲気が似ている印象です🤔
ゴミ袋男もプリン男も個人的にツボです!👍

本作は本当に、良いものでした!
がんつ

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