このレビューはネタバレを含みます
ファンタズムに比べると圧倒的に脅かし要素とグロさが増していた。とにかく怖かったなと思ったのが見終わった後の第一印象。
特に、銀の飛ぶボールが敵の身体を突き抜けるシーンと、チェンソーを持った男とやり合うシーンが直視できないくらいグロくて印象的だった。
ファンタズムでは、兄とマイクがメインだったが、今回は夢の中で出会ったエリザベスと一緒に死神と闘うという物語の展開。
設定としては面白かったけど、エリザベスとマイクの掛け合いが少なくて、殆ど感情移入できなかった。
そういう意味では、ファンタズムの方が、兄との家族愛を感じられて物語として魅力的だし、さらに死神の強烈な存在感も引き立っていたなと感じた。