あいはら

アメリカン・ビューティーのあいはらのレビュー・感想・評価

アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)
4.1
リッキーはより自然的な、ありのままの物や者に美を感じていたんだろうなぁ。
舞うビニール袋、裏表のないジェーン、死体。
一方で、他人を気にして本当の自分を覆い隠してしまう人には情けなさと醜さを感じていた。
後者だと窒息死してしまいそう。ビニール袋は被るんじゃなくて風に舞うほうがいいな。
どちらが正解なのかは知らないけど、自分は他人じゃなくて自分基準で生きていきたい。でもそれって難しい。
怒られても凹まないコンクリートメンタル、あるいは怒られて凹んでその反動でめっちゃとびだすトランポリンメンタルがほしい!今はまだ絹ごし豆腐。冷奴にして醤油をかけて食べてしまいたい。
あいはら

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