アメリカン・ビューティーの作品情報・感想・評価・動画配信

「アメリカン・ビューティー」に投稿された感想・評価

リッキーとジェーンがお互いを撮影するシーンがめちゃ好きだなあ。ロリコンだろうが自分の欲求に従っていきいきしてる42さいおじさんと、幸せそうなゲイカップル。と、見せかけの美しさに囚われる人たち。人間愛溢れていた。
nc

ncの感想・評価

3.6
勝手にコメディと思い込んでしました!


バチバチに闇深い家族の話。
登場人物全員が深めの闇を抱えてるけど、結局この結末で良かったのかは全然分かりません。
内容的に理解出来ず。
私がまだ幼稚すぎるのか…

ずーっと微妙な気持ち悪さと
怖さを感じる。

ただ、出演俳優達が凄すぎる!
特にパパと隣家の彼がもう…
表情は大きく変化しないのに
その時々で醸し出す雰囲気がもう…違う。

最後のパパの表情だけがほっとできた。

んーけどやっぱり
アカデミー賞との相性がすこぶる悪いのだが。
えりな

えりなの感想・評価

4.6
ブラックホームドラマ…。でも割と大切な何かを思い出させてくれるような不思議な映画だったかな。
最初は何だよこの変態おやじ…!って思ったけど、ラストの優しい表情で幸せを噛みしめる場面にはうっかり泣かされそうになった…。
登場人物のみんながもっとありのままの姿で生きていければ、こんなに苦しい関係にはならないのにね。でもどうしても人っていうのは見栄を張っちゃうから、そこからいろんなほつれが出ちゃうのかな…。切ない…。
shigeru

shigeruの感想・評価

3.2
んーーー。。ちょっと個人的には相性悪かったかなーー😇
ちょっと共感出来ないところが多くて入り込めなかった・・・
ただ主役の俳優さんの演技を始め、役者陣の名演が凄い。
分数の足し算して最後1になる感じ

Today is the first day of the rest of your life!
健一

健一の感想・評価

5.0
ほおっ。やっと 4ケタ いきました。

レビューというより むしろ私の日記に近い 超くだらないレビューに いつもいいね👍 またコメント下さる皆様、本当に感謝しております。ありがとうございます😊。

今回1000本目という事で、私が映画館で観た 1000本目の作品を再鑑賞しました。「アメリカン ビューティー」です。

アメリカンビューティー。
美しきアメリカ🇺🇸。
努力すればどんな夢でも叶う国。
アメリカンドリームを求めて異国の人々が押し寄せる国。
本当にそうだろうか?
美しさ は うわべだけ。
仮面の国 アメリカ🇺🇸。

ただ本作のタイトルは『美しきアメリカ』の意味ではなく アメリカンビューティー とは主人公の妻が自宅の庭で育てている 薔薇🌹の品種の名前 の事です。
このタイトルを付けることで アメリカ社会に痛烈な皮肉を利かせているワケです。
『豊かな家庭の象徴』として自宅の庭に薔薇を植えるアメリカ中流家庭の人々。
同時に『官能の象徴』とも言われ この魔力によって ごく普通の中年男が少しずつ壊れていき 同時に覚醒していくシニカルドラマ。
コメディのようであって 幾多に重なる悲惨なストーリー。
だが、救いもある。愛と美に溢れた 極めて完成度の高い、私にとって『20世紀最後の最高傑作!』
文句のつけようがない。私にとって100点満点💯の映画。
夫、妻、娘の闇。
隣人、友人、同僚の闇。🇺🇸の闇。
この一件 重たくなりがちなテーマを とてもライトに シニカルに ユーモラスに描いている。
このキャラクター達の描き方、構成の上手さ 演じる役者たちも 一人残らず素晴らしい!
もう、『映画』として完璧です!
特に私は 夫と妻が ブチ切れまくる食卓のシーン、ビニール袋が風に舞う映像を若いカップルが見ているシーンが大好き!(映画史に残る名シーン)

監督は「007/スペクター」「1917」のサム・メンデス。
本作が監督デビュー作で いきなりアカデミー監督賞を受賞した 超才人!
彼の才能が全編に渡って大爆発しています。
本作で アカデミー主演男優賞を受賞したケビン・スペイシーも凄かったが、私はどうしても 本作で妻を演じたアネット・ベニングにオスカーを挙げて欲しかった。
彼女の奇っ怪な演技がこの作品を成功へと大きく導いてくれている。

万人ウケする作品ではないのかもしれない。
本作観て 不快に思う人もいるかもしれない。
この主人公の男を『不幸な男』と思う人もいれば、『彼のようになりたい。』と思う人もいるはずだ。
『彼』は世界中の何処にでもいる。
普通の男。中年で夫で父親。
この男は 私かもしれないし、貴方かもしれない。
貴方の夫かもしれないし、貴方の父親かもしれない。

改めて このタイトル。深い。


劇場公演時 2000年 5月
丸の内ピカデリー1
💺912席(当時)
客入り ?

今後とも末永く
よろしくお願い致します!
ShotaOkubo

ShotaOkuboの感想・評価

4.0
どこか不幸な一家の主人・彼を中心とした小社会を巣食う病・アメリカ全土を覆う闇、小さな窓から大きな世界を露悪的な風刺とともに描破してみせた1本です。

この社会風刺とジャンルミックス的な語り口が交差し、狂的な悲喜劇と成り得た快作です。
時々アメリカの家が見たくなる。
集合宅地とか森の中の家とか。シザーハンズとかトワイライトとか。

どんな話かあまり知らなかったけど、父親が娘の友達に心奪われるという不快な感じから物語が進み、最終的には何もかも”気分がいい”状態で終わるので悪くなかったな、と思う。
正規のルートを外れて歩いていたのに、気づいたら正しいゴールにたどり着いたようなそんな映画だった。

あぁなるほど、自分がゲイだからかとしっくり来たのと、バージンというのは本当か?という疑問。だとしたらわざわざなんでそんな魅力的でもないおじさんに最初に狙いを定めたのか、と思ったけど、本人が言っているようにモテるわけじゃないから早く捨てたいということなのかな。

このレビューはネタバレを含みます

いいですね
それぞれが抱える闇とボタンのかけ違い。
メモ
・バラの花びらの使い方
・カクカク止まるカット
・ケヴィンスペイシーの演技
・空間のモダンアート的な撮り方
・部屋の壁にある絵がかっこいい
・中年男性の哀愁
・美しいもの、ゴミ袋、流れに身を任せて
・自分を取り巻くものからの解放とそこからの発見
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