TsubasaNimura

アメリカン・ビューティーのTsubasaNimuraのレビュー・感想・評価

アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)
3.9
少しわかりづらかったけど、共感できたなあ。
登場人物が全員、何かに依存している。
依存しているから相手に期待する。そして、自分の期待に応えてくれなかった時に不愉快になる。
けれど、相手との関係を崩したくないから、その自分の感情を抑圧する。自分の感情を抑圧していても幸せになれない。その抑圧を取り除いた時に、幸せに気づく。本当の自分に気づく。
ってな感じな映画。