長崎が舞台の35作目🎬
今回は美人女優の樋口可南子が
マドンナ ”若菜“ 👩を演じる😍
《寅の夢物語2》
さて今回は『姥捨て伝説』の夢
何が哀しくてこんな夢を寅さんは見るのか😢
「今は昔、柴又国の国主は年寄りは捨ててしまうようにとむごい厳命を下す」
コント⁉ 小芝居⁉ に おもわず クスリ😁クスリ😁
『君がため
春の野に出でて 若菜摘む
わが衣でに 雪は降りつつ』
これはあの小倉百人一首にも選ばれている
光孝天皇が詠まれた歌だ。
若菜は若く柔らかな草。
その名のとおり、
若菜さんはふるえるほど可憐で美しい。
とても人には言えないような
悲しい生い立ちを持ってしまったマドンナだ。
そんな若菜さんの悲しい顔が、
明るくなっていったのは寅さんと知り会ってからだ。
寅さんは人を幸せにするためだけに
この世に存在する哀しい運命を背負わされている。
若菜さんに惚れていながらも、
一途な法律浪人の民夫との仲立ちをしてやる
ロマンチストの寅さん。
今回も寅さんの恋のキューピット役は、
紆余曲折がありながらも見事に成功してゆくのだ。
顔で笑って心で泣いて、
男寅次郎の奮闘は続く。
こうして楽しく寅さんを観られる喜びを生命力に!
いま生きている実感を噛みしめている!
ありがとう💕