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恋におちたシェイクスピアのばんばんのネタバレレビュー・内容・結末

恋におちたシェイクスピア(1998年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

シェイクスピア本人の恋がロミオとジュリエットを生んだという大筋に、作品を意識したであろう様々な人と思惑が入り乱れた凝ったシナリオで楽しかった。

芝居好きの女王がヴァイオラが男の役者として芝居に出ていたのをかばい、それでも女王の立場から収めるところに収めたのも良かった。

某ゲームのシェイクスピアが好きなので若いイケメンシェイクスピアに違和感があったけど、おもしろければ実生活も脚本にしてしまう辺り解釈が重なっててちょっと笑った。

ラスト物語の中で愛しい人を描き続ける…というのが刺さりすぎた。とても好き。
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