恋におちたシェイクスピアの作品情報・感想・評価・動画配信

恋におちたシェイクスピア1998年製作の映画)

Shakespeare in Love

上映日:1999年05月01日

製作国:

上映時間:123分

ジャンル:

3.6

「恋におちたシェイクスピア」に投稿された感想・評価

ゆう

ゆうの感想・評価

4.0
身分違いの恋って、やっぱり盛り上がる💓豪華絢爛な衣装が素敵❗大人のおとぎ話のようで、ときめきながら鑑賞。コメディ要素もあり面白かった。
yuukite

yuukiteの感想・評価

3.6
公開時映画館で。パルトローの出世作。ジョゼフファインズはその後活躍しつつも作品に恵まれていないような。脇を固める豪華な布陣。ジュディリンチはこの頃から007にも出ていて存在感ある演技が光っていた。この映画は作品賞など総ナメでした。
koumatsuya

koumatsuyaの感想・評価

4.0
ベン・アフレック、いいよ!
やっぱり脇役だよ!
脇で光る役者なんだよ!
bluesmoke

bluesmokeの感想・評価

4.5
妻と結婚する前年にデートで観に行ってからもう22年も経ってしまうことに驚きながらも、そのときに観た一度きりの記憶がずいぶん鮮やかに心に残り続けていることにこそ驚くべきなんだろうと思います。

こうした時間と記憶に関する現象に僕の心はつい立ち止まってしまうところがあり、プロフ画像(25歳・26歳・46歳)をときどき入れ替えて他人事(ひとごと)のように自分を眺めてみると、時間と記憶が本質的に宿しているものが透けて見えるような気がしてきます。

ときどき「映画のような人生を送りたい」という主旨がレビューに書かれているのを見かけるのですが、そんなふうに願わなくとも否応なく僕たちは映画のような人生を歩んでいます。逆に言えば僕たちのような人生を映画は描いている。暗喩(あん)とは本来的にそういう機能を持っていますし、もしもそんなふうに思えないとしたら、きっと気がついてないだけです。

最近はとくにそうした風潮が強くなっているのですが、世間に流布しているそれらしい言葉のほとんどは呪いで出来ています。有名無名を問わず発した人間がつまならいエゴイズムを満たすために、触れた人間に呪いをかけるようになっている。そして呪いは連鎖していきます。こうした呪いに対して自覚的に距離をとっている言葉を、僕は僕以外の人間の言葉のうちに見たことがないくらいです。

だから大丈夫です、そんな言葉に感化されてしまう以前にあなたは祝福されています。また映画が物語としてもちいる暗喩には、そうした祝福が織り込まれているはずです。

この『恋におちたシェイクスピア』もまた、気づきさえすればそうした暗喩のうちに僕たちは生きていることを描き出しています。だからこそ22年の歳月を超えるように、たった1度きりの出会いを鮮やかに保っているのだろうと思います。

芝居好きの令嬢ヴァイオラ(グウィネス・パルトロウ)は、映画ファンである僕たちそのものと言っても良いものだろうと思います。作品のなかでの彼女は、男装しながら女装するという美しい宙返りを見るような趣向を凝らされるのですが、このこともまた性を回転させるように映画の人物に身を委ねるように観ている僕たちのようです。タイトルこそ『Shakespeare in Love』ですが、主人公はシェイクスピア(ジョセフ・ファインズ)ではなくヴァイオラということになります。

また劇中劇として演じられる『ロミオとジュリエット』は、シェイクスピア/ロミオ、ヴァイオラ/ジュリエットという仕立てとなっており、いわゆる入れ子構造としても描かれています。こうした演出が効果的である本質には、僕たちの生の実感が暗喩と宿命的に結びついていることがあるだろうと思います。

映画がはじまってすぐにはそれほどの生命感を感じさせなかったヴァイオラが、シェイクスピアの主催する劇団との交流を深めていくなかで次第に鮮やかな感情を発露していく過程は、20年以上前の記憶とは思えないほどに僕の心を揺さぶり続けています。天性のような清楚な気品、恋が媚薬であることを知ろうとしない一途さ、クールになろうと思えばどこまでもクールになれるなかで、少し困ったように微笑むやわらかな表情がこぼれ落ちる。

それはもちろんこの頃のパルトロウが持っていた魅力には違いありませんし、本作もまた一人の女優が最もその人らしく輝くことで、作品そのものを名作に引き上げた映画のうちの1つだろうと思います。しかしながら心が震えるような思いで見つめる僕たちのなかにも、そうした要素はたしかに宿っているはずです。

プロフ画像の1つにしている25歳のときの僕の写真は、やはり25歳だったときの妻が撮ってくれたもので、あの頃しきりに僕のことを「可愛い」と彼女は連呼していて自分をあまり好きでなかった僕はそれが嫌だったのですが、いま他人のように眺めてみるとたしかに可愛いなと思います。けれどそれは「僕が」可愛かったというよりも、それを撮ってくれた「妻が」可愛かったんだろうと思います。写真に映っているのは被写体ですが、ほんとうに映っているのは撮った人間の何かだからです。

そして映画にもそういう性質があるはずです。映っているのはヴァイオラを演じたパルトロウですが、ほんとうに映っているのは監督ジョン・マッデンの何かしらですし、そのほんとうの何かを見てとるのは僕たち観賞者の心やまなざしです。それらはすべて暗喩によってつながり支えられています。

時間と記憶が本質的に宿すものを、暗喩は具象的に描き出します。ボッティチェリ『ヴィーナスの誕生』のようなこの頃のパルトロウの息吹きは、暗喩として語られた先にある本来的な祝福の到来を、僕たちの目の前にやわらかに鮮やかに告げているはずです。

そしてこの素晴らしい映画に対する平均評点の低さは、呪いの強さを表しているように僕には思えます。
超ラブコメ。「どうなっちゃうの〜?!」みたいな胸キュン映画だった。
haramouth

haramouthの感想・評価

3.3
ちゃらんぽらん劇作家のシェイクスピアと、おてんばお嬢さんのロマンスを
戯曲『ロミオとジュリエット』と絡めて描く、ロマンティックコメディ。

必要以上に豪華なキャストの面々が、16世紀猥雑なロンドンでバタバタやってるのが楽しい〜。

ヒロインのグウィネスパルトローの輝く笑顔がとにかくカワイイし、衣装も素敵。俳優に化けた姿も違和感なく少年のようで…。

シェイクスピア役のジョセフファインズはまつ毛バサバサの濃い〜ぃイケメンで、女たらしでうだつの上がらない系の役がピッタリね…(「エリザベス」でもそんな感じの役だったね)。この子いつも口をポケっと開けてる気がするけど大丈夫?たまらん可愛いな。

陰鬱な恋敵のコリンファース、いやらしい髭はやして真珠の片耳ピアス、嫌味なやつなのにコリンファースだから憎めやしない。隠せないハンサム&イケボ…。

ベンアフレックが「なぜそこに?!」の謎キャスティング。劇中劇のマキューシオ役を演じるためだけに配役されてる??彼の「俺の出番は?」のセリフ、まんまベンの心の声じゃないの…

他にもジュディデンチ様、ジェフリーラッシュ、ルパートエヴェレット…と出し惜しみなしの豪華俳優陣。

セリフはシェイクスピア劇らしく、耳触りの良い美しい韻のリズム。英語を完璧に理解できたらもっと楽しめるんだろうに!!と口惜しいったら。
chuchuyama

chuchuyamaの感想・評価

3.4
なんだかおとぎ話みたいで良かったなぁ。劇中劇を用いた映画好きです。詩を愛する人間でいたい。
f

fの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりにほろりときた映画だった。

レオ様のロミジュリ大好きなんだけどそれに匹敵するくらい2人が美しくてけれども結ばれなくて素晴らしかったな。劇場で2人がロミオとジュリエットを演じるところとエリザベス女王の登場シーンで涙腺が、、

こういう2人はもし再会したとしても結ばれずに、ただただお互いを理想のまま思い出にしておいて欲しい。タイタニック、ロミジュリに続き、この映画もお気に入りだな、、美しすぎる映画は悲劇のほうが好きなのかな?

セリフがそのままシェイクスピアのもので詩的だった。次は字幕なしか英語字幕で見たいな。
かずお

かずおの感想・評価

4.3

このレビューはネタバレを含みます

ローズ座の劇作家であるウィリアム・シェイクスピアはスランプに陥っていた。やっと書き上げた新作のコメディのオーディションに裕福な商人の娘であるヴァイオラが男装したトマス・ケントがやってくる。トマスはシェイクスピアを見て驚き逃げ出してしまう。その演技力に惹きつけられたシェイクスピアは後を追う。その後舞踏会でヴァイオラと運命的に恋に落ちる。そしてこの恋が「ロミオとジュリエット」を作り上げていく。結局2人の恋は実らずにヴァイオラは結婚する事になり、シェイクスピアはヴァイオラを想いながら「十二夜」を書き始める。
シェイクスピア本人がヴァイオラがいるバルコニーに向かって愛を叫ぶシーンは劇作家自身が自分の演出を演じていて凄く面白かった。身分が違うが故に実らない恋だとそれでも2人は愛し合っている。「ロミオとジュリエット」のような恋が実らないラストになってほしくないなと自然と思わされていた。コメディとシリアスのギリギリのラインが上手くキープされていて見てて飽きないし、物凄く見やすかった。
ストーリーの中に身分格差や女性差別など時代背景も組み込まれていたが、そこに引っ張られすぎてないので非常に話がわかりやすく面白かった。
とりお

とりおの感想・評価

3.9
想像以上によかった!!
こっちの映画の方がまだ古いのに
見た順番逆だから
グレイテストショーマンを思い出した。

時代背景が好き。

「謎だけど、うまくいく」
がいいなあ☺️

あと最後終わり方スッキリしてるし
シーンもすごく気持ち良くて
よかった!!
さっぱりした終わり方!

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