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恋におちたシェイクスピアのtayaJrのレビュー・感想・評価

恋におちたシェイクスピア(1998年製作の映画)
4.1
監督 ジョン・マッデン
脚本 トム・ストッパード、マークノーマン
音楽 スティーブン・ウォーベック
出演 グウィネス・パルトロウ、ジョセフファインズ、ベン・アフレック

・ロマンチック映画
・グウィネス・パルトロウ演じるヴァイオラが男役を演じるために男装する。それによって本来は女性でありながらも男役のロミオのセリフを覚え、対称的にシェイクスピアの方がジュリエットのセリフを2人で交わしているところが何ともロマンチック
そして、フィナーレでは女性は舞台に上がれないといったタブーを破り、男装をやめて、ありのままの美しさでジュリエットを演じるのがよかった。2人で何度も反復してたのでお互いのセリフは覚えてるのも良かった。
・シェイクスピアに初めて男装をカミングアウトする船のシーンがロマンチック
・エリザベス女王がヴァイオラを認めるのが最高。エリザベス女王も当時は珍しい女性でありながら国を率いる強い女性として重なる部分があったのではないか。
・自分たちの想いと舞台のセリフがリンクしてくのが切なすぎるし、オシャレ
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