弁護士モノってひとくくりにはしたくない。
レイプを弁護士目線から描くことで、誰から見ても危なっかしい被害者(ジョディ・フォスターの名演技)を「自己責任」としてしまわないことに成功してる。
アメリカではこの時代で既にレイプ被害への正しい理解が求められてる。まだ被害者のアラ探しばっかして「ハニートラップだー」とか言ってるような日本とは雲泥の差。
・被害者と弁護士の衝突
・被害者の成長、クソ彼氏との決別
・弁護士の成長
・クソ加害者への反撃
・世間への反撃
・証言者の登場
構成と人物設定がうまくいってなければ、レイプ事件一つでストーリーこんなに広がらない。