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「告発の行方」に投稿された感想・評価

odyss

odyssの感想・評価

3.0
【正論の限界】

BS録画にて。
レイプされた女性を女性検事補が支えつつ、直接的な加害者だけでなく、その場で教唆扇動した男たちをも告発するというお話です。

こういう映画って、論じにくいんですよね。
また、作品も、或る意味、作りにくい。
レイプが犯罪行為であることは自明で、しかしレイプは現実にはなかなかなくならない。他方、被害者が加害者を訴えて有罪に持っていくことも必ずしも容易ではないという現実もある。

だから、「レイプ=犯罪」である基本線はふまえた上で、二つの現実をどう作品に織り込んでいくかが、この種の映画の作りどころ、見どころであるはず。

その点で言うと、この映画は(やむを得ないこととはいえ)やや綺麗事過ぎる感じが残ります。

一番の難点は、ジョディ・フォスター演じる被害者の設定でしょう。
必ずしも知能が高くなくて(星占いを信じている)、職業的にも下層だし、むろん大学にも行っていない。その点でおそらく難易度の高い大学の法科大学院を出たのであろう女性検事補とは対極的な存在であるはず。
それは、単に職業や学歴の違いにはとどまらず、社会に対する見方の根本的な相違に行きつくはずなのです。

ところが被害者は、自分をレイプした男たちや教唆扇動した男たちを裁判で有罪にすることに関しては非常に「意識が高い」のです。この辺、作り物の臭いがするところなんですね。

もう一つの難点は、レイプを電話で警察に通報し、後で証人として(教唆扇動した男たちに対する)裁判に出る男子大学生。
どういうわけか、彼は出廷する前に、この事件でレイプ犯として刑務所にぶち込まれている仲間の大学生に面会に行く。そして証言をするつもりだということを打ち明けるのですが、当然ながら、そんなことをしてもらっては困ると言われてしまう。
この場面、非常に不自然ですね。自分の証言が仲間の大学生にとって不利になることは誰が考えても明らかで、それでも正義のために証言するというのであれば、あらかじめそのことを仲間に言う必要などないでしょう。これまた作り物の臭いが濃厚に漂う箇所です。

そして上で述べた一方の現実、つまりなぜかレイプはなかなかなくならないという現実は、この映画ではまったく顧みられていません。

この映画の設定では、被害者はむろん被害者だけれど、アルコールとクスリを体内に入れて酒場に行き、そこで男たちと話をしたりダンスをしたりして、その挙げ句、ということになっている。むろん本人としては意図的に誘惑したのではないわけですけど、そして途中で帰ると言い出すのですが(ここも、見ていて、どこか不自然です、率直なところ)、つまりこの進行は「ぎりぎりだけど、でも被害者には責任はないんですよ」と映画鑑賞者に分からせるための設定だろうと思う。そして映画だからその場面は映像ではっきりと鑑賞者に提示されるわけだけど、現実にこの種の事件で裁判になったら、むろんその場面が映画でのように再現されるはずもないし、検事側と弁護側の論戦はかなり微妙な線まで行きそうな気がしました。

私は率直なところ、ジョディ・フォスターは好きではありませんが、この映画での彼女は健闘していたと思うし、レイプ・シーンでも頑張っていました。しかし、レイプ・シーンに興味をそそるところがあるとするなら、それが単なる犯罪行為だからではなく、性というものの本質を示しているからではないでしょうか。むろん、この映画はそこまで考えて作られてはいません。見る側が考える必要があるのです。

人の女性のレイプをきっかけに、真実の愛、現代の友情、勇気をもって生きる姿を描く。

場末の酒場で起きた複数の男によるレイプ事件。勝ち目がないと言われながらも、裁判を引き受けた女性検事補は調査を開始するが、被害者の女性は酒に酔っており、被告側の男たちは和姦を主張していた。やがて…。

レイプ問題に真っ向から挑む。
あんなに周りが煽ってるの?ほんと誰一人止める人いなくてビビったけど、自分も怖くて何もできないかも。自分が被害者になるとかでなく、巻き込まれたくないからバーとか怖くて行がないのが1番って思う。
健太郎

健太郎の感想・評価

3.0
ジョディーフォスターのおっぱいと演技が神がかってた🥹

主演女優賞納得の演技力
レイプされる演技と言えばパーフェクトブルー思い出す

めちゃくちゃエグかったー

アメリカ恐るべし...
日本でも歌舞伎町とか治安ヤバそうなとこだとこういうレイプ事件起きんか?

泥酔しきった女には手を出さない!
マジですぐ通報、、、これ大事だわ
サコ

サコの感想・評価

3.5
囃し立てたやつも悪い
やった奴も悪い
でも、スキがあったのも悪い
女のスキはオッケーだしてると思われる、
やったことは最低だけど、
スキは寂しさから生まれる
男の獣は本能から生まれる
ガチあった時最悪なことがおきる
この告発が最後どうなっていくか見ていく中で、最後、みんなが悪いと思った
昔授業で扱った際に観た映画、途中観るのが辛くなるシーンもあったけど、これを観たおかげで性犯罪についてしっかり目を向けるきっかけになった個人的には感慨深い映画

このレビューはネタバレを含みます

他の方のコメントにもあるように、
だからと言って何をしてもいいわけじゃない。

確かに服装や振る舞いにも問題はあったかもしれないけれど、だからと言ってレイプしていいわけじゃない。
それがどんな時代であってもどこの国でも、、、

しかしながら、暴行教唆なんてレイプ事件より難しそうだなと。言った言わないとか、口裏合わせとかどうなるんだろうと。
ケンが見ていたけど、証言できる?
だって、レイプ犯は友達だったじゃん!

でも証言してくれました。
犯罪を犯したのも男。助けてくれたのも男。
なんだか皮肉なような、、、まだまだ世の中捨てたもんじゃないな、とか、、、。(グルグルと考えがまとまらない)
そして、友達だったサリーの証言が悪い方に、という点もなんだか嫌な気分になった。

検事とケン以外はみんな自分のことばっかりで嫌になったけど、自分があの中にいたら?
助けられたか?
見て見ぬふりしちゃったんじゃないか?
だって怖いよね、、と。

どうにもこうにも、行き場のない感情に苛まれております。

さて。
クリフ(レオロッシ)めっちゃ嫌い!
みんな嫌いだけど、クリフは最高に嫌い!
演技だと分かっていながら、もう大っ嫌いになった😅

最後に。
ジョディフォスター短髪が似合ってたなぁ、
そして素晴らしい演技でしたね(この映画でこの表現で良いのか)
女性検事のケリーマグギリスもかっこよくて素敵だった。
ラストは
やった!というよりは、ホッとした、という感想でした。
結構昔の映画だけど、これは面白い。法廷劇としては展開が甘い気がするが、ても、最後まで飽きさせない。

特にジョディフォスターが素晴らしい。 この時代の彼女は「羊たちの沈黙」等、シャープな演技で観るものを惹きつける。この映画でもそうだ。
彼女がこの映画全体を引き締めているし、牽引してると言っても過言ではないだろう。

この時代、アメリカといえどレイプされても泣き寝入りと言うのがかなり多かったと思う。嫌なことを根掘り葉掘り質問されて、挙句の果てに誘ったのではないか?とまで言われ、世間から好奇の目で見られ、そんなの訴える人が少ないのはよく分かる。日本でも同じ。いや、日本では今でもそう。

男性の中にはレイプを楽しんでいる奴らも一定数いる。ゲームの様に思ってる奴ら。 日本でもこの時代そうだった。学生のサークルで集団で…等と言うニュースもあった。

今はそこまでではないと思うが、やはりレイプが無くなることはない。悔しいね。
yuukite

yuukiteの感想・評価

3.5
むかし劇場で。最近公開されたトップガンの新作にはケリーマクギリスは出ていないよう。本作はジョディフォスターの熱演で話題になった作品だが、刑事ジョンブックでアーミッシュの若い未亡人役で一躍有名になったケリーマグギリスも好演。監督のジョナサンカプランは「ブロークダウンパレス」が面白い。
小さい頃テレビでやってた。
親と観てたので
すっっっっっっごい気まずいと
幼いながら思った。

レイプシーンが衝撃的だった。
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