ルネ

美しきセルジュのルネのレビュー・感想・評価

美しきセルジュ(1957年製作の映画)
3.0
1957年。 監督・脚本はクロード・シャブロル。

12年ぶりに田舎に帰った男が、親友がアル中になっていたので助けようとするお話。

モノクロの美しい映像が素敵。 親友がなぜアル中になったのかを探って救おうとしたり、その親友の妻の17歳の妹とセックスしてみたいと、なかなか興味深い出足だった。

しかしその後の展開が退屈だったのが残念。 希望のあるラストは少し良かった。
ルネ

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